Singhealthy

呼吸とボイストレーニングと、旅とピラティスのコラム。

3月春分の辺りの17km。歩く。

 

晴れたよ。

 

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3月恒例の、歩いて〇〇に行こう。

今年はシンプルに実家にしてみました。

1回目はよく歩いていた運河沿いを歩いて海まで、2回目は初実家まで、3回目はスペイン巡礼の練習も兼ねて2日間で実家往復、4回目の春ウォーキング。

 

ものすごく天気よかったからもはやサングラスと帽子が必要だったけど忘れた。

人間、諦めも肝心だね。いい感じに顔が灼けました。

 

 

名古屋の大都会の中を誰にもらったか分からない10年選手のウインドブレーカーで闊歩する。

しかもメンズもの。中にパーカーもダウンも着込んで歩けるから重宝しているけれど、化粧気もなくパンツも同じ色、全身灰色コーデで平日の12時過ぎに都会を歩けば明らかに種類が違うので申し訳ない気持ちをほんの少しだけ芽生えさせる。

基本的に、歩くといった一定のリズムを体に与えるとセロトニンという脳内ホルモンが分泌されるそうで、かなり気分がよくなるのだ。

なので、実際の申し訳ない気持ちは芽生えてすぐ閉じて心に閉まってしまいました。

 

 

久屋大通ユキヤナギ

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この時期の野草は本当に種類があって楽しい。

ほんの2〜3日前には全く気配がないのに忽然と可愛らしい花を咲かせるのだ。

春に咲く花を持つ木もたくさん美しいものがあるが、名もない花も同じだけの存在感を歩いていると発見できる。

 

ちなみにこのユキヤナギ、小さく真っ白な花が本当に可愛いがよく見ようと顔を近づける時は要注意。

なかなかの薫りを放っていて近いと鼻が曲がります。

私はダメでした、鼻が強ければ試してみてね。

 

モクレン

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植木の花たち

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庄内川を渡る頃にはもう大分日が傾いていた。

とにかく雲ひとつない青空ではあったが、なぜ3月の風は晴れれば晴れるほど強いのだろう。雨の日はとにかくしんとして大人しくしているくせに、あまりの機嫌の違いに少し腹が立ってくるくらいだ。たかが風なのに。

髪が顔に当たり過ぎて痛かった…。

 

 

大好きな川沿いコースを堪能して、ここからは休耕地と県道の車伴走コース。

 

とにかくこれ

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からのアップ

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これ
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からのアップ
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このご時世だもの、人様の土地ですから我慢しました。

誰かいたら声かけていたよ。

見事なつくし群でした。

 

 

最後は実家近くの桜

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あとちょっとだね。

 

 

 

 

 

17km

休憩は合計1時間ほどで、約5時間のウォーキング。

今年はもう一回くらい行けるかなぁ。

気持ちよかったよ。

 

 

 

 

おまけ。

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にゃー。

 

 

ではでは。