真夏の近所1hウォークと天気について。
去年の夏はとにかく暑かった。
私が普段見ている天気予報アプリは10日分の週間天気予報を出している。10日なのに週間とはこれいかに。
あくまでも予報なので過度な期待は禁物だ。
しかし毎日毎日真夜中に熱風が吹き荒れ昼間は当たり前のように40℃を超え濃尾平野が誇るモンスーン気候風な湿度の高さはそのままにした午後2時辺りに出勤のため15分自転車で爆走する身にとっては、「この地獄はいつ終わるのだ…」という思いと疲労を心頭滅却するしかない日々なのだ。
終わるはいつなのか、朦朧とする頭の中で救済の日を乞うかのようにアプリを覗き込んだのは致し方ないのではないかと思う。
7日後から通常通りの気温に戻る予報を出し始めたのが7月の後半。その後いつまでたっても念願の7日目は来ず、毎日開くアプリには7日後に気温が戻る予報のまま8月が終わるまで続いたのだった。
…なかなか厳しい暑さでしたね。
身にも心にも。
その後遺症というか、熱気が消えきっていないかのようにその後の冬は暖かくてなんだか少し薄気味悪いくらい過ごしやすかった。
ただ、地球には悪いのだがウォーキングにはいい気候で、歩けばちょうどいい冷たさが心地よくフリークの私としてはほんの少し悩ましい気持ちになったのだった。
さてこうして今年の夏なのだけれど、これがまた蒸し暑い。
最近の個性を尊重する世相を鑑みての所業だろうか。毎年毎年ころころと印象の違う季節を用意してくれる。こういうのもいいっすかね、とでも思っているのか。
正直、いいわけない蒸し暑さである。
私は高温よりも湿気のが嫌いなタチなのだ。
ともしてなかなかウォーキングできない日々が続いたのである。
久しぶりの近所1hウォーク。
歩きがけにコンビニの100円コーヒーを買うのが恒例なのだけど、30分過ぎた辺りでぬるくなりました。
氷まみれなのにね、初めてよ…。
しかし大人になって体が順応したのか、若しくはウォーキング効果が湿気嫌いに勝ったのか、大量の汗をかきながらも爽快に終了しました。
コーヒー一杯で至福の趣味、それがウォーキング。
それでは。