【感情図鑑】1
後悔ってしたことありますか?
こんにちは、未季(singhealthy)です。
文章を朗読したり、歌詞を歌ったり、誰かに何かを伝えたかったりする時に
「感情を込めて!」
とするといい訳ですが、そんなの知らなきゃできないよとも思う訳で、たった今ハラ落ちした感情をつぶやきストックシリーズ。
後悔を私はあまりしたことがない。
というか過去後悔なんかありそうでもあるが割とこの感情は忘れがちだ。
今パッと考えても
「朝は納豆ご飯食べようと思ったのに!
ポテトチップス食べてまった…もう食べれない。忘れてた、くやしい」
くらいなので全然心にグッとこないのである(その時一瞬はめちゃくやしい)。
そしてさらにすぐ忘れる。
言うなれば量販店クラスのようなものである。
しかし今日、かなり上質な後悔を味わってしまったのだ。
朝イチのお仕事の後、ほぼ一日オフなのでのんびりと朝昼兼用にご飯を食べていた。ストレートネック御用達のながらスマホで。
食べることに集中していないとどれだけ食べたかよく分からないし、いつまで経っても満たされないからなんとなく食事を終えた頃には満腹K点越え、かなりの睡魔に襲われたのである。
しかし食べていたのはほぼ炭水化物の偏食具合でこのまま寝ては豚まっしぐら。せっかく3月のうららかな暖かさなのに起きたらお外は真っ暗状態ではせっかくのオフがもったいない。
私の体に親切なケチ精神ががんばったので、なんとか車に乗り込みいつもの散歩コースの駐車場まで到着した。
のだか、遠赤外線効果もびっくりな温もりに一本負け、残念ながら駐車場の車内でお昼寝タイムに突入してしまった。
夢を見た。
だいぶと昔にお別れした彼が出てきた。
いろいろと現実とは違う内容もあったが、今、夢の中でひさしぶりに会って歩いている。
よく覚えているものだ。お別れした後一度も会っていないのになぜか動き一つ違和感のない夢で、夢だと感じているのに現実と勘違いしそうだった。
目が覚めた後もビジョンは消えていかない。
わがまま姫がわがままなまま終わらせた恋で、時が経って思い返すとなんとも申し訳ない気持ちでいっぱいになったのだった。
しかしそれを今さらどうしようもない。
連絡を取れる信頼関係を残していないので、そんな気持ちもフォローの行動もすることは叶わないのだ。
できることといえば、「なんとも申し訳ない気持ち」を思い出すたび一人で抱えて苦さに耐えながらじんわりと身悶えることだけだ。
これか!
後悔:
なんとも申し訳ない気持ちを解消することを許されず、苦さに耐えてじんわり身悶える様。
後悔ってつらいですね。
彼の方にはほんとにすみません。
よくわかったわ。
みなさんはいかがですか?
ではでは。