そもそも、なぜそんなにも腹式呼吸がしたいのか?どうなりたいからしたいのか?【腹式呼吸の謎コラム】
こんにちは、未季(singhealthy)です。
よろしければ、ぜひ。
腹式呼吸の謎シリーズです。
合っているのか、間違っているのか。
考えだしたら嵌ってしまうよどこまでも続くラビリンスへようこそ的な壮大さを感じる言葉。
一曲書けそうですが、みなさんいかがですか?
前回
今回はこの腹式呼吸の研究コラムの前に、表題です。
「なぜそんなにも腹式呼吸がしたいのか。どうなりたいからしたいのか。」
この単語と関わりのある方はどんなカテゴリーからいらっしゃるのか。
音楽からだと、
○管楽器、息を使う系楽器の演奏者。指導者。
ヘルスケアからだと、
○ヨガ、ストレッチ等、呼吸の仕方で体や心に影響を与えたい人。指導者。
他にもこの言葉使う業界はあるかな?
あればぜひ教えていただけると嬉しい。
少なからず出会うことがあります、ラビリンス真っ只中の方に。
これね、本当に声を大にして言いたくなる。
「わかるよーーーー!!」と。
そうなると最早そういう方々は、とにかく腹式呼吸ができるようになりたい!腹式呼吸の答えが知りたい!解決したい!という沼にハマり、本来の目的をから離れてしまうことがあるのです。
なんのためにそれをやるんだったのかわからなくなってしまうんですね。
ということで、ちょっと振り返ってみます。
○音痴を直したい人。ボーカリスト。ボーカリスト志望。ボイスインストラクター。
・・・1曲歌い切れるようになりたい。上手くなりたい。思い通りに歌えるようになりたい。上手くなってほしい。
○管楽器、息を使う系楽器の演奏者。指導者。
・・・音が出るようになりたい。安定した演奏にしたい。思い通りに表現できるようになりたい、なってほしい。
○ヨガ、ストレッチ等、呼吸の仕方で体や心に影響を与えたい人。指導者。
・・・リラックス効果を味わい、ストレスを軽減したい。集中力を高めたい。体の無駄な力を抜き、本来の効果を体感したい、させたい。
ざっくりこんなところだろうか。
詳細にはもっとあるかもしれません。
だいたいの所ですが、たどり着きたいゴールはここなのです。
”こんな効果を得たい”
このために腹式呼吸をしたいのです。
正確には
『腹式呼吸という言葉で表された行動』
をしたい。
(なぜこんな変な言い方をするかというと実は、一つの言葉なのに、重要な部分がそれぞれ少しづつ違うからなのです。)
これが大切!
次は、じゃあ具体的にどうやればその効果が得られる訳?を書きます。
ではでは。
次回
楽器で音を鳴らすときに必要な部分は?【腹式呼吸の謎コラム~音楽編】 - Singhealthy