ヨガの座位、「坐骨を立てて」座るってどんな感じ?
こんにちは、未季です。
今年は長い梅雨だった。
そのかわり去年の異常気象よりはほんのり過ごしやすい真夏な気がしてほっとしてます。
なんといっても夜風が心なしか涼しいということ。
ありがたい。
鶴舞公園の蓮。キレイ。
今回は座り方。
私の心の師匠の一人に、叶恭子様がいらっしゃるのですがその恭子様が常々おっしゃる「叶座り」にも通じます美しい座り方。
やはり美しい座り方には、安定感(骨の位置)とバランス感(筋力)がございます。
そしてその先には健康も存在しているという誠に素晴らしい分野なのでございます。(戻します)
そこで表題。
ヨガで安楽座のポーズを取るとき、聞いたことないでしょうか。
「坐骨を立てる」
安楽座って慣れると気持ちいいポーズなのだ。
しかし。
掴めるまでがなかなか長くかかる。
この言葉、私も長いことピンとこなかった。
これね!
こうだと思ってませんでした?
実は
こういう感覚!
赤いところが坐骨です。
ただ立てるというよりは少し前に寝かせる。
そして
こんな感じ!
坐骨の角度をつけながら床から起こす。
あとは矢印の方向に軽く引き締める感覚でできあがり。
腰が反りやすい方は、これプラス仙骨を骨盤から剥がすようにすると楽に座れます。
これが仙骨。周りが骨盤。
椅子に座るときも同じような感じでOK。
坐骨と、足とお尻の境い目辺りがべたーっと座る面についていてとても安定感があります。
一度試してみてね。
これであなたもお尻美人よ♪