【改】息を吸う時ふくらむって「正直どんな感じ?」の話
こんにちは、未季です。
※画像を一部改めています。
前回、前々回と書いてきた正直シリーズが今回完結します。
腹式呼吸といえば、
「息を吸う時膨らまし、吐く時ヘコませる」
ただシンプルなこの言葉が実は一番難関。
十人十色とはこのことか。
皆さんはどのイメージですか?
ということで今回はさっそくクイズだ。
まずは前々回のように
腰骨より下の位置でカット。
そして前回の
仙骨をかかとの設置面フロント側の位置で準備して。
さて、どれでしょう?
1,2
3,4
他にもあるかも…
はて
さて
答えは?
3番でした。
目安は「背骨から全ての内臓を離す感じ」。
ちなみに吐く時は、吸う時離したすき間を潰さないようにキープしてへこましてね。(これがキツイ)
どうでしたか?
似た感じでしたか?
違いましたか?
あくまでも、3つのやり方にまとめると今回のお話は正解があんな感じという話でした。
星の数ほどの先生が100万通りのお話を書いていてどれもアリだと思っているので、一つの提案として読んでほしい。
みんながみんな人の身体を持つならばと、その構造の助けを借りて簡単で効き目が分かりやすいやり方を探し続けてここまで減らしてみました。
解剖学や、ピラティスや、ヨガの先生方、そしてたくさんの生徒さんのおかげで研究できていて感謝が雨あられなのです。
還元していきたいと思っています。
よかったらやってみてください。
そして、おもしろかったら、ちょっと分かったらどなたかにシェアしてもらえたら嬉しい。
さらに詳しく知りたくなったらレッスンにおいでください。
どんどんいい声の人が増えれば、それだけ日本の音楽が盛り上がるはず。
いい声を手に入れたら、おしゃべりも楽しくなるはず。
いい声のためにほんの少し身体を使えば、元気で美しい人が増えるはず。
それでは。